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ミヤケマイ個展「面影」

15
11月

ワコールスタディホール京都は、日本の伝統的な美術や
工芸の要素をベースに、空間や鑑賞者の経験と対話するような
多彩な作品を制作している美術家・ミヤケマイの個展を開催致します。

どこからか来て、どこかに去っていく。人、食べ物、そして時間。
あらゆるものは私たちの目の前に現れ、共に時を過ごし、
そしてまた次へとうつろっていきます。
モノや出来事の実態とは、光によって生み出される副産物としての
「影」のごとき、残像や気配であり、記憶こそが美術だと語るミヤケマイ。

本展では、光を当てることでメッセージが綴られる
シャーレ状のガラス作品や、「窓越しに見る、乾かしてある下着」を
モチーフにしたノスタルジックな作品などを展示。
目には見えないけれど、確かに存在したという
思い出や感覚を浮かび上がらせます。

開館して1周年のワコールスタディホール京都に浮かび上がる「面影」。
新しさの中に感じさせる、人々の思いと
未来への記憶をお楽しみください。
http://www.wacoal.jp/studyhall/gallery/event/article75006

ミヤケマイ個展 面影
会場:ワコールスタディホール京都 ギャラリー
会期:2017年11月15日(水)〜12月9日(土)
時間:火曜〜金曜 10:00〜20:00 / 土曜10:00〜17:30まで
休廊日:日・月・祝日
入場無料




ミヤケマイ
日本の伝統的な美術や工芸の繊細さや奥深さに独自のエスプリを加え、 過去・現在・未来をシームレスにつなげながら、 物事の本質や表現の普遍性を問い続ける美術家。 一貫したたおやかな作風でありながら、鑑賞者の既成の価値観をゆさぶり、潜在意識に働き掛ける様な作品で高い評価を得る。 斬新でありながら懐かしさを感じさせるタイムレスな作品は、 様々なシンボルや物語が、多重構造で鑑賞者との間に独特な空間を産み出す。 媒体を問わない表現方法を用いて骨董・工芸・現代美術・デザインなど、既存の狭苦しい区分を飛び越え、 日本美術の文脈を独自の解釈とユーモアで伝統と革新の間を天衣無縫に往還。
2008年パリ国立美術大学大学院に留学。2017年4冊目の作品集『蝙蝠』を上梓。京都造形芸術大学美術工学科基礎美術コース客員教授。

[主な展示とコレクション]
大分県立美術館(OPAM)、水戸芸術館、Shanghai Duolun Museum of Modern-Art、POLA美術館、資生堂アートハウス、 銀座エルメス、壺中居、村越画廊、アクアイグニス、慶応大日吉キャンパス往来舎ギャラリーなど。

http://www.maimiyake.com/

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