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SOMARTAデザイナー 廣川玉枝氏、国立新美術館主任研究員 本橋弥生氏が登壇 廣川氏が手がけたダンスカンパニーNoismの衣装を中心に、舞台衣装を考える会を開催

30
1月

 Fashion Studies ( http://fashionstudies.org/top/ )は、日本初のレジデンシャルダンスカンパニー(公共劇場専属舞踊団)Noism(ノイズム)が、7年ぶりに上演する初期代表作『NINA-物質化する生け贄』の新たな衣裳を手掛けたSOMARTAデザイナー 廣川玉枝氏と、「魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展」を担当した国立新美術館主任研究員 本橋弥生氏をモデレーターに迎え、舞台衣裳を考える、Think of Fashion 048 Stage Costume Thinking #01 を、2018年1月21日(日)17時30分より開催します。

 廣川玉枝氏は、2006年にグラフィックデザイン、サウンドクリエイト、ビジュアルディレクション等を手掛けるクリエイティブ集団「SOMA DESIGN」として活動を開始しました。同時にデザインプロジェクト「SOMARTA」を立ち上げ、同年「身体における衣服の可能性」をコンセプトにボディウエアシリーズの無縫製ニット「Skin」を発表します。その「Skin」シリーズは、アメリカ版「VOGUE」編集長やレディ・ガガからも注目され、2017年には、ニューヨーク近代美術館(MOMA)に収蔵されました。同シリーズは、同館で2017年10月1日より開催中のファッションに焦点を当てた展覧会「Items: Is Fashion Modern?」にも展示されています。『NINA-物質化する生け贄』の新たな衣裳はその「Skin」シリーズの進化系です。

 本橋弥生氏を聞き役に、廣川玉枝氏のこれまでの創作活動を振り返ると共に、今回の衣裳がどのようにして生まれたのか、また今回の衣裳制作が今後のSOMARTAの創作にいかされていくのかなど伺っていきます。
*Think of Fashionでは、舞台衣裳を考えていく会をシリーズ化していきます。


 Noism(ノイズム)
  りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館が舞踊部門芸術監督に金森穣を迎えたことにより、
  日本初の劇場専属舞踊団として2004年4月設立。正式メンバーで構成されるメインカンパニー
  Noism1(ノイズムワン)と、研修生が所属するNoism2(ノイズムツー)の2つのカンパニー
  からなり、新潟を拠点に日本国内をはじめ海外9か国13都市でも公演を行っている。
  ’09年にはモスクワ・チェーホフ国際演劇祭との共同制作、’11年にはサイトウ・キネン・
  フェスティバル松本制作のオペラ&バレエにカンパニーとして参加する等、その活動は多岐に
  渡り、設立後4度の更新を経て’19年8月末までの活動延長が決まっている。今なお国内唯一の
  公共劇場専属舞踊団として、21世紀日本の劇場文化発展の一翼を担うべく常にクリエイテブ
  な活動を続けている。
  第8回朝日舞台芸術賞舞踊賞受賞。
  Noism http://noism.jp/
  「NINA-物質化する生け贄」 特設ページhttp://noism.jp/nina_2017/

 Noism1『NINA−物質化する生け贄』埼玉公演

  日時 :2018.02.17(土)- 18(日)

  会場 :彩の国さいたま芸術劇場〈大ホール〉
 
  国内外8か国18都市で上演を重ねたNoism初期の代表作、7年ぶりの再演! 衣裳を一新し、
  東アジアツアーを経ての凱旋公演。 http://noism.jp/npe/n1_nina2017_saitama/
  
  *Think of Fashion 048にご参加いただいた方は、Noism1『NINA−物質化する生け贄』埼玉公演チケットを1割引きでご購入
  できます。公演チケット購入希望の方は、Think of Fashion 048の申込時、または当日、お申し出くださいませ。
  



登壇者プロフィール
廣川玉枝(Tamae Hirokawa)
2006年「SOMA DESIGN」として活動開始。同時にデザインプロジェクト「SOMARTA」を立ち上げる。同年「身体における衣服の可能性」をコンセプトにボディウエアシリーズ”Skin”を発表。2007年S/Sより東京コレクション・ウィークに参加。第25回毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞受賞。
Canon[NEOREAL]展(2008 Milano)/ TOYOTA [iQ×SOMARTA MICROCOSMOS]展(2008 Tokyo)/Mercedes-Benz [SOMARTA x smart fortwo “Thunderbird”] (2012 Tokyo)にてインスタレーション作品を発表。YAMAHA MOTOR DESIGNとのコラボレーションで電動アシスト車いす[02Gen-Taurs(タウルス)](2014)を発表。
資生堂総合美容施設「SHISEIDO THE GINZA」(2011)、「CLÉ DE PEAU BEAUTÉ」(2013)の制服を手掛ける。京都の友禅染、西陣織老舗との協業により新時代の和装をコンセプトに[Kimono-Couture](2014)を発表。ASIAN COUTURE FEDERATIONのメンバーに正式加入(2014)。また2016年10月には国内外初の単独個展「廣川玉枝展 身体の系譜 -Creation of SOMARTA-」を開催し話題を呼ぶなど、活動の幅を多岐に広げている。
http://www.somarta.jp/


モデレーター
本橋弥生(Yayoi Motohashi)
国立新美術館・主任研究員 広報・国際室長。2003年国立新美術館設立準備室の創設以来、国立新美術館に勤務。
これまで担当した主な展覧会は、「スキン+ボーンズ――1980年代以降の建築とファッション」(2007年)、「大エルミタージュ展 世紀の顔」(2012年)、「カリフォルニア・デザイン1930-1965」(2013年)、「魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展」(2014年)、「MIYAKE ISSEY展:三宅一生の仕事」(2016年)「ミュシャ展」(2017年)「安藤忠雄展」(2017年)など。

国立新美術館 http://www.nact.jp/




Think of Fashionは、Fashion Studiesが主宰する、人々の装いについての文化や社会現象を学ぶ会です。

イベント概要
開催名   Think of Fashion 048 Stage Costume Thinking #01
      Noism1『NINA−物質化する生け贄』
      廣川玉枝(SOMARTA デザイナー) 本橋弥生(国立新美術館 主任研究員)
開催日時  2018年1月21日(日) 開始17:30(開場17:00) 終了19:30
会場    スパイラルルーム(スパイラル9F)http://www.spiral.co.jp/
    ※スパイラル館内のエレベーターで9階までお上がりくださいませ。
      東京都港区南青山5-6-23  地下鉄表参道駅 B1、B3出口すぐ
会費    一般 前売2,500円(Peatixにて) 当日3,000円
      学生 前売1,000円(Peatixにて) 当日1,500円
      ※同日14時開催の、Think of Fashion 047 ファッションで社会学する #3とのセット券もご用意しています。
      一般 前売3,500円 当日4,000円

      学生 前売1,500円 当日2,000円
申込方法  お申し込みはこちらから https://peatix.com/event/339937
      お申し込みはPeatixにて承っております。
      ※払い戻しはできません。ご了承くださいませ。
      Peatixがご利用できない場合は、「Think of Fashion 048の件」と明記していただき、
      下記のメールにてお問い合わせくださいませ。
      contact@fashionstudies.org
      ※当日券は会場にて承っております。
主催    Fashion Studies http://fashionstudies.org/top/
協力    Noism スパイラルスコレー
企画    篠崎友亮 根木一子(Fashion Studies)
連絡先   Fashion Studies 担当 篠崎友亮
      contact@fashionstudies.org

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