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EL BOCHO「GOLDEN TIMES」

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10月

2018年10月12日(金)から11月25日(日)の会期にて、ベルリンを拠点に活動するストリートアーティスト、エル・ボチョの個展「GOLDEN TIMES」を開催いたします。104GALERIEではおよそ2年ぶり、2度目となる本展では、最新作の大型ペインティング作品、ドローイング作品、リトルルーシーシリーズを104GALERIE、104GALERIE-Rの2会場で展覧いたします。

今回の新作ペインティングでは、中世キリスト教絵画または日本における琳派を彷彿とさせる金箔を背景に起用し、その上から赤や黄色、緑、青などの原色カラーを用いて描かれます。近年エル・ボチョは彫刻界の重鎮であるロルフ・ビーブル(*1951/ドイツ)と緊密に協力し作り上げた金色と青銅の彫刻作品を制作、発表してきました。中世から伝わる伝統的な金箔と、原色カラーのポップなキャラクターを混成した新作ペインティングの斬新なアイデアには、ビーブルとの新しい出会いも大きいと言えるでしょう。見るものをハッとさせるゴールドカラーは、エル・ボチョが描く女の子の表情とロマンティックなメッセージを更に印象付けます。

GOLDEN TIMES ー それは、個々の自己意識と誰もが有するであろう人生の黄金期。彼の作品に豊かに描かれた思想の爆発は、その黄金の輝きを想起させるのです。大胆に描かれたキャンバス、または街の外壁から、驚きと感動を与え人々を魅了するエル・ボチョは、常にストリートアーティストとしての自らのアイデンティティに忠実であるのです。
10月12日(金)19:00よりアーティストを囲み、オープニングレセプションを開催いたします。オープニングでは、数々のインスタレーション作品もご覧いただけます。本展を皆様にご高覧いただけますと幸いです。

エル・ボチョ|EL BOCHO
エル・ボチョは大学でデザインを学んだ後、新聞記事やCDジャケット等、イラストレーターとして活動。ベルリンに移住後、ストリートアーティストとして本格的に活動を始め、「大都市の日常」をテーマに人生への切望と喜びと疑問を投げかける。ベルリンの壁崩壊20周年を記念したCNNインターナショナルによる企画「Go Beyond Borders」(2009年)では、40kmものテープアート作品を発表。高い注目を集めた本作は、のちに、世界最高峰の広告賞の一つである「Clio Awards-Contents & Contact部門」金賞(アメリカ・ニューヨーク/ 2010年)、ヨーロッパで最も歴史ある国際広告芸術祭「Golden Award of Montreux 2010 – Best Use of Media 部門」金賞(スイス・モントレー/2010年)を受賞。その街の歴史や記憶を再認識させる作品により、エル・ボチョはベルリンで最も有名なストリートアーティストの一人として人々に認められ、ドイツ主要都市の他、日本、ロシア、タイ、カンボジア、ベトナム、ブラジル、フランス、イタリアなどで個展を開催、様々な場面で活動している。
http://www.elbocho.net

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