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瀧本幹也 写真展「AFTERIMAGE」2021年2月4日〜2月28日

18
1月

『FLEUR』より

THE TOWER HOTEL NAGOYA内のギャラリースペース“on hold”にて開催される瀧本幹也写真展『AFTERIMAGE』は「Multiple exposure」と「FLEUR」の2つの新作から構成される特別展です。ホテルに事前予約することにより期間中“on hold”にて生命力溢れる今回の展示作品に浸りながら宿泊することも出来ます。
スペシャルサイト
http://mikiyatakimoto.com/afterimage/

『Multiple exposure』より

車窓から眺める景色に、映り込みが重なって絶妙なバランスになる瞬間がある。
そんな偶然を見つけるのが好きだ。それは一枚のガラスに、同じ時間が共存する面白さだろう。
多重露光の“Multiple exposure”では、一枚のネガフイルムの中に、幾つかの違った時間が共存する面白さがある。写真の瞬間が重なり合い、そこに時間が「時空」として封印され、偶然性の美が露光された時、頭の中の想像を超えた景色が立ち上がった。

花の新作“FLEUR”では、これまで「花」を被写体とすることを敬遠してきたが、COVID-19が引き起こした世界の混乱の中、自生している花や植物の生命力の美しさ、儚さをとどめておきたいという強い衝動に駆られた。連綿と続く生命の瞬間を「時空」として捉えたいという欲求の現れなのだろうか?
最近は、生命力と時空を感じるものに惹かれ、現実を冷静に見つめている。美しい景色と出会い、眼を閉じると網膜に焼き付くその残像が好きだ。

瀧本幹也

●About THE TOWER HOTEL NAGOYA
名古屋のランドマーク的存在である名古屋テレビ塔にある全15室だけのスモールラグジュアリーホテル「THE TOWER HOTEL NAGOYA」が2020年10月に開業いたしました。
「ART × CRAFT × LOCAL」をテーマに掲げ、客室には東海地方に縁のあるアーティスト・作家たちの作品が飾られ、それぞれのお部屋を彩っています。瀧本幹也は名古屋城の近くで生まれ、16歳までを市内で過ごしました。そのご縁もあり瀧本幹也のアーティストルーム L10号室では『SPACE #06•#03』の2点が常設展示されております。

そして新たに、2021年2月4日よりTHE TOWER HOTEL NAGOYA内のギャラリースペース“on hold”とエントランスロビーにて、瀧本幹也写真展『AFTERIMAGE』を開催することとなりました。『AFTERIMAGE』とは「Multiple exposure」と「FLEUR」の2つの新作で構成され、厳選された12点の写真展となります。

また、ギャラリースペース“on hold”におきまして、特別に展示スペースでのご宿泊体験をしていただくことも可能となりました。ホテルへご宿泊のご予約をされる際にお申し付けください。生命力溢れる今回の展示作品に浸りながら、ご滞在をお楽しみいただくことができる貴重な機会になります。

新型コロナウイルス感染拡大防止対策はホテルの対策に準じて行います。
ご確認、ご予約の上でのご来場をお待ちしています。


【開催概要】
イベント名:瀧本幹也 写真展「AFTERIMAGE」
開催日時:2021年2月4日(木)〜 2月28日(日)12時〜17時

●会場
THE TOWER HOTEL NAGOYA 4F GALLERY SPACE “on hold”
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3丁目6-15 先 名古屋テレビ塔4F 
https://thetowerhotel.jp/galleryroom
※新型コロナウイルス感染拡大防止対策として会場は人数制限を設け、ご予約の方を優先してご案内いたします。ご予約のない方はご入場をお待ちいただく場合がございますので、事前のご予約をお勧めいたします。
※対策内容はホテルの対策に準じておりますので、ご確認の上でのご来場をお待ちしております。
※会場の都合により祝花はご遠慮申し上げます

●入場:無料・予約優先

●PROFILE
瀧本幹也 MIKIYA TAKIMOTO
写真家 / 1974年愛知県生まれ。94年より藤井保氏に師事。98年に写真家として独立し、瀧本幹也写真事務所を設立。広告写真をはじめ、グラフィック、エディトリアル、自身の作品制作活動、コマーシャルフィルム、映画など幅広い分野の撮影を手がける。主な作品集に『LAND SPACE』(13)『SIGHTSEEING』(07)『BAUHAUS DESSAU ∴ MIKIYA TAKIMO TO』(05)などがある。また12年からは映画の撮影にも取り組む。自身初となる『そして父になる』(是枝裕和監督作品)では第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査員賞を受賞。15年には『海街diary』で第39回日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞。17年『三度目の殺人』第74回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門。東京ADC賞、ニューヨーク ADC賞 GOLD、カンヌライオンズ国際広告祭 GOLD、ACC グランプリ、朝日広告賞グランプリ、日経広告賞グランプリ、ニューヨーク CLIO AWARDS GOLD、ロンドン D& AD YELLOW PENCILなど、国内外での受賞歴多数。91年16歳で写真の世界に入る。92年上京しスタジオ勤務を経て、94年より藤井保氏に4年間師事。 98年に23歳で独立した。これまで手がけてきた作品から伝わるのは、当時も今も変わらない写真という世界への向き合う姿勢である。作品『BAUHAUS DESSAU ∴ MIKIYA TAKIMOTO』では、現代デザインの基となったドイツの造形学校バウハウス・デッサウを、当校が生み出した抽象絵画のような独特な視点で捉えた。またライフワークとして取り組んできた『SIGHTSEEING』では世界7大陸を巡り、観光地とそこに訪れ群がる人々をテーマに、“観光”というリアルななかに漂う非現実的な世界をシニカルにあぶり出し、現実社会のゆがみをも想起させる作品を生み出した。さらに『LAND SPACE』では長きにわたりこの大地に育まれてきた自然の壮大さと、人類の手によって生み出された先端文明である宇宙産業の造形美との相似形に着目し「LAND」「SPACE」という一見対極に見えるふたつの視点から、なぜか地球を俯瞰しているかのごとき感覚を与えた。また広告写真やコマーシャルフィルムでは、いかなる制約のなかでも鋭敏かつオリジナリティあふれる発想力で数々のポスターや映像を生み出し、その手腕を発揮した。そんな写真と映像で培った豊富な経験と表現者としての視点を見いだされ、映画『そして父になる』『海街diary』『三度目の殺人』では撮影監督を務め、独自の映像世界をつくり出した。


・入場予約・会場についてのお問合せ
THE TOWER HOTEL NAGOYA
Tel:052−953−4450

・作品についてのお問合せ
FOCUS ROCK STUDIO & gallery
担当:羽田
Tel:090−2536−7927
Mail:info@frsgallery.com


企画:FOCUS ROCK STUDIO & gallery
協力:MA2 Gallery

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