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アート展「間を抜く、或いは」両足院(建仁寺内)のご案内

7
3月

本展の会場 両足院(建仁寺内)は、通常非公開の臨済宗建仁寺派の禅寺。

禅と聞くと、「無になる」ということが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
実は、禅における「無」は「何も考えないこと」や「心を空っぽにすること」ではありません。
“内と外”や“自と他”の境界線を無くすという意味での「無」なのだそうです。

そこで本展では、境界線、つまり何かと何かの「間」に着目し、その間を抜くことで「無」に繋がることを目指しました。

隙間時間を「無駄な時間・非効率な時間」と捉え、一秒でも間を埋めることに追われている私達。
ZOOMやclubhouseなど、ツールが発達すればするほど、その流れは駆り立てられ、加速しているように感じます。
しかし、本来テクノロジーの発達や効率化は、「ゆとり」や「豊かさ」をもたらすためだったはず。

本展では「ただ只管に作品、禅寺と向き合う時間」を提案することで、
ご来場の皆様に、いつも埋めている「間」を抜く時間を過ごして頂ければと考えています。

ところで、この「作品・禅寺と只管に向き合う鑑賞体験」は本当に「間を抜いている」のでしょうか。
もしかしたら この鑑賞時間もやはり「間を埋めている」のかもしれません。

そこで、展覧会タイトルを「間をぬく、或いは」としました。
禅寺での「間を抜く」体験を、ご来場の皆様はどう感じ、どう消化されるでしょうか。

【イベント概要】
イベント名:「間を抜く、或いは」
イベントURL:
https://gendaiarttodeauhi.wixsite.com/art-at-ryosokuin2021
・日時:<前期>3/19(金)、20(土)、21(日)、<後期>3/26(金)、27(土)、28(日)
・会場_:両足院(建仁寺内)
・入場料:1,000円(予約優先制)
・概要:
2021年3月19日(金)〜21日(日)及び26日(金)〜28日(日)の6日間、京都の臨済宗建仁寺派の寺院両足院(建仁寺内)にて、アート展を開催します。

出展者には国内外で活躍する若手現代アーティスト5名をご招待。各アーティストが通常非公開の禅寺を使い、作品を展示します。

各日10時から17時まで 1コマ1時間のご予約優先制ですので、プライベートなアート鑑賞体験をお楽しみいただけます。
鑑賞後は庭園・方丈(本堂)にて鑑賞体験を振り返り、ご自身と向き合う場も設けております。ごゆっくりお過ごしください。

◇ 開催時間:各日10:00〜17:00(最終入場16:00)
◇ 出展作家:
 ・品川亮(絵画)
 ・大東真也(彫刻)
 ・高畑彩佳(日本画)
 ・野田ジャスミン(陶芸)
 ・吉見紫彩(絵画)

◇ 空間演出:jyu +、SMOL

◇ 企画:YOMAFIG.


※新型コロナウイルス感染症が社会に与えている多大な影響を鑑み、皆様からお預かりする
【入場料収入の50%を寺院へお渡し】、【作品売上の80%を作家へお渡し】します。
※新型コロナウイルス感染症対策には十分配慮してイベントを開催致します。



※参考:
YOMAFIG.について
https://gendaiarttodeauhi.wixsite.com/home

会場URL:
https://ryosokuin.com/

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