Information
第2回は、オランダを拠点に活動するコラボレーションユニットAnneke HYMMEN & Kumi HIROI(アネケ・ヒーマン&クミ・ヒロイ)から、グラフィックデザイナー/アーティストとして活動するクミ・ヒロイさんと、展示作品でコラボレーションを行った文筆家の大竹昭子さんをお招きします。
本作品の背後には、写真とことば、見る/見られるの関係性など、「境界」の上に立って俯瞰する視点があります。今回のトークでは、それぞれの視点を紐解きながら、どのようにして展示作品が作り出されたのか、制作のプロセスや背景を中心に語っていただく予定です。
[オンラインイベント開催日時]
会期:2021年3月19日(金)
時間:20:00〜22:00
[参加費]
無料
[お申込み]
「Peatix」にて以下よりお申込みください。
Peatix
https://peatix.com/event/1839737/view
[プロフィール]
クミ・ヒロイ(くみ ひろい)
1979 年岐阜県生まれ、オランダ在住。2002 年埼玉大学経済学部卒業、2008 年へリット・リートフェルト・アカデミー グラフィックデザイン学科卒業。ポートレート写真家として20年以上の経験を持つヒーマンと、グラフィックデザイナー/アーティストとして活動するヒロイによるコラボレーションユニットAnneke HYMMEN & Kumi HIROI(アネケ・ヒーマン&クミ・ヒロイ)を結成。
主な展覧会に、2017 〜 2018 年「Remodeling」Melkweg Expo(アムステルダム)、Maison/ by T eruhiro Yanagihara(大阪)、State of Fashion(アーネム、ベルリン)、2019 年「真珠の輪郭・Parel Silhouet」長崎オランダ村、長崎県美術館、IMA Gallery(東京)。
大竹昭子(おおたけ あきこ)
文筆家。1980年代初頭にニューヨークに滞在、文章を書きはじめる。小説、エッセイ、批評など、ジャンルを横断して執筆。著書に『図鑑少年』『随時見学可』『間取りと妄想』『須賀敦子の旅路』『東京凸凹散歩』など多数。写真関係の著書に『彼らが写真を手にした切実さを』『ニューヨーク1980』『この写真がすごい』『出来事と写真』(共著)などがある。トークと朗読のイベント<カタリココ>を主宰、その活動から生まれた「カタリココ文庫」を刊行中。最新刊は短文集『五感巡礼』。
https://katarikoko.stores.jp