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深地宏昌×堂園翔矢によるコラボレーション展示「4D DRAWING」開催。 4次元からリアルへ、次元を横断する新たな表現域への挑戦

20
6月

私たちが存在する3次元の世界に、もう一つ座標軸を加えることで、幾何学的に定義される4次元空間。

その4次元空間の秩序下で制御されたオブジェクトは、3次元空間では見られない「特異なグラフィック」へと変化します。その空想上のオブジェクトをリアルの世界に描いた時、次元の境界に生まれるひずみはこれまでにない質感を作り出します。

本展示では、堂園翔矢が開発した「4次元可視化アルゴリズム」を用いてデジタル上で形成した4 次元オブジェクトを、深地宏昌の「Plotter Drawing」でリアル(3 次元)の世界に描いた作品群とその制作プロセスを展示。

海外アワードでも高く評価されているクリエイター2人の、専門領域を横断した表現コラボレーションに挑戦します。

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【開催概要】
会期 2021年6月23日(水)〜6月30日(水)
開廊時間 :11:00 〜19:00(期間中無休・入場無料)
会場 :TIERS GALLERY by arakawagrip(東京都渋谷区神宮前5-7-12)
https://www.arakawagrip.co.jp/tiersgallery/

展示期間中は、実際の制作プロセスを見ることができる、ライブドローイングを実施します。次元を行き来して描くことで顕れる“未知なる美しさ”をぜひ会場にてご体感ください。
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●深地 宏昌 (ふかじ・ひろまさ)
デザイナー、アーティスト。1990年生まれ。京都工芸繊維大学大学院デザイン科学専攻修了。
プロッター(ベクターデータを変換・出力する機器)を用いてデジタルとリアルの境界に生じる偶発的表現
を創り出す手法「Plotter Drawing(プロッタードローイング)」を軸に、物質的な強さと重さを有した独
特なグラフィックを数多く展開している。
The One Show、CANNES LIONS、NY ADC Awards、D&AD Awardsなど受賞多数。
https://hiromasa-fukaji.com
https://instagram.com/hiromaaa/

・Plotter Drawing (プロッタードローイング)とは
プロッター(ベクターデータを変換・出力する機器)でデジタルデータを物理的な動きに変換し、鉛筆、
ボールペン、筆ペン等のアナログな筆材でドローイングをおこなう技法。デジタルでしか実現しえない緻
密な線情報が、筆材によって物理的に描かれると、摩擦や重力、湿度や気圧などの物理的要因が作用し
て滲みや擦れなどの偶発的表現が生まれる。PlotterDrawingは、そのようなデジタルとリアルの境界に
生じる偶発的表現を意図的に創り出す表現手法である。

●堂園 翔矢 (どうぞの・しょうや)
コンピュテーショナルデザイナー ・プログラマー。1988年生まれ。2012年東京造形大学デザイン学科、
2014年情報科学芸術大学院大学[IAMAS] 修了。2016年よりQosmo(コズモ)に所属。データとアル
ゴリズムを用いたコンピュテーショナルデザインを軸に領域横断的な制作やコラボレーションを展開。
Prix Ars Electronica、文化庁メディア芸術祭、The One Showなど受賞多数。
https://shoyadozono.com/

・4D(4次元)可視化アルゴリズムの開発
本展示における「4D(4 次元)」の定義は、x 軸・y 軸・z 軸から成る3 次元空間に対して、もう一つの軸
(w軸)を加えた「4 次元ユークリッド空間」のことである。4 次元ユークリッド空間上のオブジェクトはそ
のままでは見ることはできないが、3 次元空間に投影することで可視化することができる。本展示では、4
次元空間上のオブジェクトの軌跡を可視化し、ベクターデータに変換することができるオリジナルのデザ
インツールを開発。あらゆる形状のオブジェクトを4 次元空間上で動かすことを可能にした。


■ご来場時のお願い
入口での体温測定、手指消毒、マスクの着用、ご来場者同士の社会的距離2mの確保にご協力をお願いいたします。
37.5℃以上の発熱、咳・咽頭痛、全身倦怠感などの症状がある方は来場をお控えください。
お越しいただくまでの移動の際も感染予防に努めていただきますよう、ご協力をよろしくお願いいたします。

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