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セミナー「暮らしの創造 団地文化から考える公・共・私」2022年2月13日(日)2月26日(土)2月27日(日)

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現在の暮らしの源流に思いを巡らせたことはありますか? 今では当たり前となっている近代的な暮らしのモデルを広めたのは、戦後の深刻な住宅難を解消すべく日本住宅公団によって創られた団地だったと言われています。

「食寝分離」の西洋型の間取りに、ステンレスキッチン・水洗トイレ・ガス風呂・シリンダー錠の鉄扉などを備えた最新の暮らしが人気を集めた団地。全国に次々と建設された団地は、プライバシーとセキュリティを重視し、1つの住宅に1つの家族が住むという、現在につながる暮らしのスタンダードを創造しました。

団地には、独自の文化やコミュニティが育ち、多くの映画・小説・漫画の舞台となってきました。また近年は、子育て・介護などへの配慮、リノベーション、芸術家とのコラボレーションなど、実験的で新しいタイプの団地も注目されています。

一方で団地は今、建物の老朽化や住民の高齢化、共同体の消失など、さまざまな問題に直面しています。このセミナーでは、日本人のライフスタイルの変化と深く関わってきた団地の歴史と文化を多様な視点から紐解きながら、私たちがこれから先の未来に創造していきたい暮らしについて考えます。

【基本情報】
タイトル:暮らしの創造 団地文化から考える公・共・私
https://www.setagaya-ldc.net/program/525/
日程:2022 年 2 月13 日[日]、26 日[土]、27 日[日]
時間:13:00−18:30
講師:2/13[日]照井啓太[団地愛好家]、大山顕[写真家/ライター]
2/26[土] 千葉敬介[東京R不動産]、饗庭伸[都市計画学者]
2/27[日] 原武史[政治学者]、山本理顕[建築家]
参加費:各日 4,000 円[オンライン決済] 
定員:各日 30 名[申込先着]
申込:2022 年 1 月 10 日[月]10:00 より
生活工房ホームページ該当申込フォームで受付
会場:生活工房セミナールーム
東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー 5 階

※後日YouTubeへの一部公開を前提に撮影が入ります。
※新型コロナウイルス感染状況により内容は変更になる場合があります。

【問い合わせ先】
公益財団法人せたがや文化財団 生活工房
TEL:03-5432-1543

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