デザインノート Premium『前田高志の全仕事 デザインの攻略本』

定価:2,000円+税
ISBN:978-4416524749
2025年2月14日発売

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オンラインサロンやSNSの巧みな活用術で今、注目のアートディレクター前田高志。本特集では前田のデザイン表現、人となり、ワークスタイルを深堀りする。前田はゲーム会社大手・任天堂の元デザイナーという、異色のキャリアを持つアートディレクター。大手広告代理店や有名デザイン制作会社のデザイナー・アートディレクターにない、デザイン表現の自由度や遊び心に富んだ仕事の仕方などが、若いデザイナーやイノベーティブなクライアントに高く評価されている。前田の特徴は、自身が主宰するデザイン会社「NASU」とクリエイティブ機関「マエデ(前田デザイン室)」、この二つを軸にしていることで自身の価値を最大限に高めていることだ。2021年に刊行した自著『勝てるデザイン』に始まり『鬼フィードバック』『愛されるデザイン』が続々とベストセラーとなり、勢いはまだまだ止まらない。そんな前田高志というアートディレクターの現代的な仕事術を解き明かすデザインの攻略本だ。

前田高志:1977年、兵庫県生まれ。大阪芸術大学デザイン学科卒業後、任天堂株式会社へ入社。約15年間、広告販促用のグラフィックデザインに携わった後、2016年に独立。株式会社NASUを設立。「デザインで成す」を掲げ、企業のデザイン経営に注力。仕事で味わえないクリエイティブを追求する「マエデ(前田デザイン室)」を立ち上げる。コミュニティでメンバーとともに作った実績として、デザインの必殺技カードゲーム『Desig-win』、粗ドットダウンロードサイト『DOTOWN』など。 主な仕事にパナソニックの音声配信サービス「CHEERPHONE」『BreakingDown』『街録ch』のロゴやブランドビジュアル、クルマ買取の「ソコカラ」のロゴなど。 著者に『勝てるデザイン』『愛されるデザイン』(幻冬舎、2021年、2024年)、『鬼フィードバック』(MdN、2021年)、NASUとして『デザイナーが最初の3年間で身につけるチカラ』(ソシム、2024年)がある。 受賞歴は、2006-2007 NYADC merit /2007 The Oneshow merit/全国カタログ・ポスター展 経済産業省商務情報政策局長賞/2021、2022 グッドデザイン賞/日本タイポグラフィ年鑑 入選 2022特別賞/静岡新聞広告賞2023広告主部門グランプリなど。

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3年目となるふくしデザインゼミ。東京世田谷、長崎諫早、福島いわきの全国3地域に散らばり、現地の社会福祉法人・医療法人を舞台に、フィールドワーク、ディスカッションを積み重ねながら、「ふくしをひらくデザイン」の実践を続けてきました。

今回の公開プレゼンテーションでは、3つのゼミに所属する学生たちのデザインプランを会場に集まったみなさんにお披露目します。ふくしはどのようにひらかれ、そこからどう広がりを見せるのか。西本千尋さん、中田一会さん、二人のゲストとともに、ぜひ会場で見守ってください。

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今年で9回目を迎えるTOKASの企画公募プログラム「OPEN SITE」は、あらゆる表現活動が集まるアート・プラットフォームとして、展示、パフォーマンス、トークイベントなど、多岐にわたる企画を開催します。

11/23(土・祝)から始まるPart 1では、展示部門のハビエル・ゴンザレス・ペッシェ、COM_COURSE、dot部門のそこからなにがみえる、TOKAS推奨プログラムの柄澤健介による企画を実施します。

会期:2024年11月23日(土・祝) - 2024年12月22日(日)
休館日:月曜日
会場:トーキョーアーツアンドスペース本郷(東京都文京区本郷2-4-16)
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 トーキョーアーツアンドスペース
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2024/20241123-7335.html

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金網と紙で作る家のかたち。
小さくなった時に残るものと消えてしまうもの。
あるいは、見慣れないカタチがもたらす違和感。
それらを見つけるための日々の試み。


◎開催情報
会場:gallery DAZZLE 東京都港区北青山2-12-20-101
http://gallery-dazzle.com
会期:2024年12月10日(火)〜12月22日(日)
時間:12:00ー19:00(最終日17:00)

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冬ならではの音、匂い、光、花々、空気。
季節の贈りものを描く作品展。イラストレーションを展示。

◎開催情報
会場:gallery DAZZLE 東京都港区北青山2-12-20-101
http://gallery-dazzle.com
会期:2024年12月3日(火)〜12月8日(日)
時間:12:00ー19:00(最終日17:00)

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日々描いた絵の展覧会です。

◎開催情報
会場:gallery DAZZLE 東京都港区北青山2-12-20-101
http://gallery-dazzle.com
会期:2024年10月29日(火)〜11月3日(日)
時間:12:00ー19:00(最終日17:00)

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YOSHIROTTENにとって初の公立美術館での個展〈FUTURE NATURE II In Kagoshima〉が、
鹿児島県霧島アートの森でスタート。
自身の故郷である鹿児島の自然、そして長年に渡り探究する「光」をテーマに、美術館の展示室全体を用いた大型インスタレーション新作を発表しています。記録写真・映像が公開になりました。

本展では、それぞれの作品がお互いに影響を与えながら、展示風景が変化していきます。天候や時間帯によっても表情を変えていく、一度きりしか現れない光景が立ち現れます。会場では、YOSHIROTTEN本人の作品解説を含むハンドアウトが配布されており、作品のアイデアや由来を知りながら鑑賞できます。また、YOSHIROTTENの作品を題材にした塗り絵コーナーも設置され、美術館の野外彫刻展示などと合わせて家族づれや様々な年代の方々が楽しめます。
https://open-air-museum.org

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トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)のレジデンス・プログラム「国内若手クリエーター滞在プログラム」の募集を開始します。
本プログラムでは、ヴィジュアル・アート、映画/映像、デザイン、建築、キュレーションの分野で3年以上活動する日本在住の若手クリエーター2名を募集します。この2名は、同期間に滞在する「キュレーター招聘プログラム」の参加者と対話し、アドバイスを受けながら、他の海外クリエーターとの交流を通じてそれぞれ個別に制作活動を行います。また、その成果をTOKASレジデンシーで滞在終盤に開催されるオープン・スタジオで発表します。応募締切は、2024年10月30日(水)まで。ご応募、お待ちしております。

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トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)では、クリエーターの制作支援や文化的交流の促進を目的に、海外の都市や文化芸術機関、レジデンス施設等とクリエーターを相互に派遣する「二都市間交流事業プログラム」を実施しています。
2025 年度は、バーゼル、ブリュッセル、ヘルシンキ、ケベック(モントリオール)、ソウル、台北、そして5 年ぶりに派遣を再開するベルリンの計 7 都市で、約3ヶ月間の滞在制作を行う派遣クリエーターを各1名募集します。応募締切は、2024年10月30日(水)まで。ご応募、お待ちしております。

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