デザインノートPremium『今さら聞けない デザインのきほん』

定価:2,000円+税
ISBN:978-4416524336
2024年7月16日発売

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デジタルメディアが台頭する現代、社会や企業を取り巻く幅広い領域で、デザインの力が求められています。
グラフィックデザイナーやアートディレクターのようなデザインという特殊技能が必要な職種だけでなく、あらゆる職種にデザインの考え方が必要です。ただ美しく整ったビジュアルが求められているのではなく、手掛けた企業やプロジェクトの魅力を引き出し、いかにして成功に導くことができるのか。経営戦略まで考えたうえで最適解を導く必要があります。
プロのデザインが素晴らしいのは、思考というプロセスが含まれているからです。
では、心を動かすクリエーションを提供するために必要な技術や思考とは?
本誌では、デザインに必要な要素として、「基本の流れ」「イラストとデザイン」「ロゴデザイン」「写真とレイアウト」「パッケージとデザイン」「配色」「VI・サイン計画」「Webデザイン」。
この8つのテーマをもとに、最前線で活躍するアートディレクターが各パートを担当。自らの仕事を例にふんだなビジュアルを駆使して解説します。
さらにデザインの入り口に立つ皆さんへ、ヒントとなるメッセージも収録しています。デザインはどんなジャンルで活躍する方においても、必ず武器になります。ぜひ、本誌を参考にしてデザインの基礎力を養ってください。

おかげを持ちまして、デザインノートは発行から今号で100号を迎えました。これまでご協力くださいました、アートディレクター、デザイナーの皆様に感謝の意を表するとともに、デザインノートをご愛顧くださいました読者の皆様に深く感謝いたします。

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イベントやコンペ等の情報をお届けします。 →掲載希望はこちら

イラストレーターとデザイナーがペアを組んで作るB1サイズのポスター展

◎開催情報
会場:gallery DAZZLE 東京都港区北青山2-12-20-101
http://gallery-dazzle.com
会期:2024年9月24日(火)〜9月29日(日)
時間:12:00ー19:00(最終日17:00)

◎イラストレーター:askichi 、海野広幸、春日井さゆり、金子幸代、kigimura、木村晴美、�眦通佻臓�高田昌耶、MIKITAKAKO、宮澤美穂   

◎デザイナー:宮川和夫、中村欽太郎、土屋みづほ、末沢瑛一、品川雄人、小川航司、五十嵐学、清水彬仁、一ノ瀬和彦、谷元将泰

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はじめて個展。ゆる〜いねんど作品を展示したいと思ってます。

◎開催情報
会場:gallery DAZZLE 東京都港区北青山2-12-20-101
http://gallery-dazzle.com
会期:2024年9月17日(火)〜9月22日(日)
時間:12:00ー19:00(最終日17:00)

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2024年9月22日(日)~10月13日(日)@東京都台東区 谷中・旅館 澤の屋

このたび、東京都台東区谷中の旅館 澤の屋にて、2024年9月22日(日)から10月13日(日)に、谷中の老舗旅館 澤の屋を舞台にした展覧会 ーイラストレーション・彫刻・香りー「おかえりなさい『えんぎやど』へ」を開催いたします。2021年に開催した「ようこそ『えんぎやど』へ」の続編です。

2021年9月。新型コロナウイルスが猛威を振るい、容易に「旅」ができなくなり、常に旅人で賑わっていた旅館 澤の屋からもだんだんとその姿が消えていきました。そんな状況において、世界中からの旅人を惹きつける旅館 澤の屋の魅力と、ここで生まれたたくさんのご縁を絶やさず、さらに新しい縁を育みたいという想いから、エリカ・ワード、境 貴雄の2名のアーティストを招聘し、澤の屋全体を使い、アート&ブックプロジェクト「ようこそ『えんぎやど』へ」を開催しました。

それから3年の月日が経ち、旅館 澤の屋には、だんだんと世界中から旅人が戻り、賑やかな日常が戻ってきています。そこで、「おかえりなさい」の気持ちをこめて、「えんぎやど」の続編として「おかえりなさい『えんぎやど』へ」を開催します。

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画家の眺める現在という“風景”

日々のスケッチを元に風景画を描くという方法で作品の発表を続ける画家・津上みゆき。作品タイトルには、一貫して“View”という言葉が冠されています。これは、人がどのように外の世界を自らの世界として捉え、自身の視点から尺度や価値観を構築していくのか、スケッチを通して観察し、制作に取り組んでいる事に由来します。

本展は、2019年から2024年の5年間に制作された近作を中心に構成いたします。品川区を流れる目黒川周辺を取材したスケッチをもとにした最新作にもご期待ください。また、本年6月まで日本経済新聞 夕刊に掲載された連載小説「イン・ザ・メガチャーチ」(朝井リョウ 作)で全359話を担当した挿画の中から選りすぐったスケッチやドローイング、キャンバス作品も展示し、画家の眺める現在という“風景”を確認できる展覧会となっています。

津上みゆきの生み出した「めぐりくる時と風景」をぜひお楽しみください。

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コーエン兄弟監督作品をテーマにしたイラストレーションを展示します。

◎開催情報
会場:gallery DAZZLE 東京都港区北青山2-12-20-101
http://gallery-dazzle.com
会期:2024年9月10日(火)〜9月15日(日)
時間:12:00ー19:00(最終日17:00)

◎作家名
青山タルト、小池秀樹、小塚類子、スガミカ、すがゆり、野口あきら、増田恵、YOTS、リーカオ、kazooon

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日本の南西に位置し、国内外から観光地としても人気を博す沖縄。沖縄には、古くから受け継がれてきた、オリジナリティ溢れる文化が多く残っています。先人たちが創り上げてきた沖縄の歴史と文化への理解を深め、故郷(ふるさと)への誇りや愛着を感じられる地域社会の形成に取り組むとともに、新たな歴史と文化を県民自らの手で創造していくことを決意するものとして、11月1日を琉球歴史文化の日とする「琉球歴史文化の日条例」を令和3年3月31日に制定しています。多岐に渡る琉球の歴史文化の魅力を、多くの人に伝えるため、動画を公募します。動画を視聴して欲しいターゲットは、国内外の小・中学生。
子どもたちにも理解しやすい内容のアニメーション動画(60〜90秒内)を募集します。
審査終了後は、採用された作品を、沖縄県のホームページで掲載するほか、CMやSNS広告など、永続的な活用を予定しています。

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安い、速い、低クオリティという低めの志で死なずに生き抜く方法を発信しつづけている山下陽光は、リメイクファッションブランド「途中でやめる」を主宰する一方、インターネットラジオや写真家と編集者によるユニット「新しい骨董」など、多彩な活動でも知られています。

本展では、設立20周年を迎えた「途中でやめる」の新作をはじめ、個人出版、口コミ、フリーマーケットでの仕入れ、野生のワサビにヒントを得た絵画など、著書『バイトやめる学校』から深化した「おもしろ金儲け」を現在進行形で提案します。また会場には山下の仕事場が入居するとともに、即売会をはじめとした突発イベントも開催予定です。

熱狂的なファンを集めている彼の思いつきと実験と実践を全公開しながら、生活の糧を得るためのノウハウを楽しむ展覧会。暮らしを取り巻く「どうすりゃいいぜ」な現状を、どうにか突破する方法を探求します。
https://www.setagaya-ldc.net/program/598/

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2020年初頭、COVID-19によって、人類は他者との接触を極端に減らし、限られた空間に閉じこもることを余儀なくされました。これまでの作品づくりができなくなった瀧本が向かった先には、惑星としての地球の力強い生命力や自然、静けさに満ちた寺院の建築や庭へと辿りつきました。生命の循環や、生きものと地球という惑星との共存に思いを馳せる、瀧本の作品にフォーカスした約10年ぶりの新作写真集となります。『LUMIÈRE』『PRIÈRE』をぜひご高覧ください。

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