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37,000人撮影!写真の可能性を広げつづける写真家・鈴木心が写真の仕事のつくり方を示す『鈴木心写真館のつくり方』発売

18
8月

写真家の鈴木心による著書『鈴木心写真館のつくり方』が、2022年8月16日(火)に玄光社より発売されます。

広告・雑誌撮影を手がけてきた鈴木心

鈴木心は 1980年、福島県郡山市出身。大学在学中に数々の賞を受賞し、卒業後はアマナに勤務したのちフリーランスの広告写真家として活動してきました。「サントリー 角ハイボール」や「JR SKI SKI」、「大河ドラマ 平清盛」などの国民的な広告を手がけています。現在は東京に自らの写真館を構え、家族やウェディング写真、企業の集合写真や商品写真、さらにはコミケイベントに出張するなど、新しい写真館のあり方を提示しつづけてきました。『鈴木心写真館のつくり方』では、そんな鈴木が広告を卒業し本気で写真館に取り組む理由と、10 年かけて現場で磨かれたノウハウを惜しみなくすべて公開。写真館の可能性、ひいてはこれからの社会における写真の可能性を示す重要な 1 冊です。


●直営オンラインストア
https://szkshn.stores.jp/items/62d7fefba06d5c3f3b5858e9

●Amazon
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●楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/17216199/?l-id=search-c-item-text-01

被災地から始まった写真館プロジェクト

2011 年、東日本大震災で鈴木の地元も甚大な被害に見舞われました。そこで被災地を盛り上げようと、チャリティーマーケットを開催。SNS 用プロフィール写真の撮影ブースを設けたところ、たちまち大行列に。当時 SNS は有事の情報源として驚異的なスピードで普及しており、プロフィール写真はソーシャルネットワーク時代のコミュニケーションにかかせないものになっていました。お客様に良い写真を安価で提供し、直接感想もいただけるため、やりがいや信頼関係にもつながる。鈴木は、こうした純度の高い関係性こそ、写真本来のコミュニケーションだと気付いたといいます。プロジェクトは各地のカフェやイベントへ展開し、2017 年には東京・世田谷に初の実店舗となる鈴木心写真館をオープン。プロジェクトのスタートから 10 年以上、撮影した人数は、チェーン店を除く個人一般向けのフォトスタジオとしては他に類を見ない 37,000 名にまで到達しています。

写真で稼ごう、好きなことで生きていこう

写真がコミュニケーションをはずませ、時代も性別も信条も超えて、人と人をつないでいってほしい。誰もが簡単に写真を撮れる時代だからこそ、「いい写真とは」、「写真が社会にできることとは」を鈴木は常に考え、アップデートしつづけます。ひと握りの写真家だけが撮るのではなく、誰もが「撮ってたのしい、見てたのしい、見せてたのしい写真体験」を提供できる写真館になるために。


■書籍情報
書名:「鈴木心写真館のつくり方」
著者:鈴木心
発売日:2022年8月16日
全国の書店、オンラインストアにて販売
出版社:玄光社
ページ数:144 ページ フルカラー
サイズ:B5 変型(240mm×182mm)
価格:2,420 円(税込)


●直営オンラインストア
「鈴木心の写真学校」購入特典
・鈴木心の直筆サイン入り!
・直営店限定オリジナルステッカー付き!

書籍発売記念!数量限定オリジナル手ぬぐい2種も登場です。


●目次
【一時間目 鈴木心写真館へようこそ】
松陰神社の前にある小さな写真館
シンプルな写真は、シンプルな機材から
商品代ではなく、写真体験のサービス代であること

【二時間目 正しいメニューのつくり方】
写真館撮影
体験イベント
フォト・ウェディング
企業様向け

【三時間目 How to 鈴木心写真館】
写真館撮影のながれ
撮影レシピ集 1人の場合
撮影レシピ集 2人の場合
撮影レシピ集 小さなお子様がいるご家族


【四時間目 教育から「共育」へ】
遊びの中に、学びがある
「共育」手段としての写真
「写真を撮る」ことは「考える力をつける」こと
写真はライブだ!「写真道場」
そして鈴木心写真館から鈴木心写真学校へほか

■著者プロフィール

鈴木心 すずきしん

1980年、福島県郡山市出身。東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。在学中に数々の受賞。アマナに勤務後フリーランスとして活動し、
「JR SKI SKI」や「大河ドラマ 平清盛」、「サントリー角ハイボール」といった広告・テレビ・雑誌などの撮影を広く手がける。
2011 年より、東日本大震災のチャリティー活動をきっかけにプロジェクト「鈴木心写真館」を始動。2019年、株式会社one設立。企業ブランディングや広告写真、映像作品制作に携わる傍ら、自身の作品制作発表、写真のワークショップ、YouTubeから書籍まで「共育」をテーマに、写真でできること全てを実行している。

鈴木心の写真学校
https://szkshn.stores.jp/

鈴木心写真館
http://ps.suzukishin.jp/

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