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現代陶芸作家 毛塚友梨個展 「愛」 開催 2022/10/1(SAT)-10/10(MON)

19
9月

「愛玖」2022 陶器 写真:澤平桂志

時間:平日13:00~23:00 土日11:00~22:00
休廊:10月3日(月)、4日(火)
会場:銀座FBI Gallery
東京都中央区銀座6-3-16 泰明ビル本館501
※エレベーターがございませんのでご注意ください。

今年10月、毛塚友梨は個展「愛」を銀座FBI Galleryにて開催いたします。
今回の個展では毛塚が2012年から制作している「愛」シリーズの新作を発表いたします。

「愛」シリーズは蛇口と容器の組み合わせで、蛇口を周囲からの愛情の注ぎ口、容器を愛情を受け止める人間の精神に例えています。今回は小作品を中心に発表予定です。

【発掘ワークショップのご案内】
陶器(土器)は1万年以上前に作られたものが発見されているほど、保存性の高い素材です。
毛塚は現代の事象を、現代の土器として陶器で作品を制作しています。1万年後の人間もしくは人間では
ない他の知的生命体がこれらの作品を発掘した時に、何を思うのでしょうか。
そこで、今回はオープニングレセプションで「発掘ワークショップ」を行い、お越し頂いたゲストの皆様と作
品を砂から発掘するところから個展をスタートさせたいと思っております。
ご興味のある皆様に是非お集り頂き、未来人としてワークショップにご参加いただきたく存じます。

■オープニングレセプション(予約制)
内容:発掘ワークショップ、作家を囲んでの懇親会
日時:10月1日(土) 16:30〜19:30
会場:銀座 FBI Gallery及び同ビル地下2階Bar PTA
参加費:2000円(ワンドリンク付き)
予約:9月12日(月)から予約開始 定員15名(先着順)
 銀座 FBI Gallery( fbiginza@gmail.com)へご連絡ください。
※オープニングレセプション中はギャラリーを閉廊いたします。
※コロナウイルス感染予防の為、ご来廊の方は必ずマスクをご着用の上ご参加く
ださい。当日、発熱、咳、のどの痛みなどの症状がある方は参加をご遠慮ください。


【作家紹介】
毛塚は陶芸を用い、インスタレーション作品の制作を主軸とするアーティストです。
蛇口、バケツ、シャワー、机などの生活用品、室内設備を陶器で形作り、そこから人間の精神的な問題提起、感情の動き、社会通念への懐疑・皮肉を哲学的に考察します。

毛塚 友梨 Yuri KEZUKA
http://www.yurikezuka.jp/


略歴
1984 栃木県栃木市に生まれる
2003 作新学院高等学校 卒業
2009 東京藝術大学美術学部工芸科陶芸専攻 卒業
2012 うづまこ陶芸教室 開業
受賞暦など
2011 京畿世界陶磁ビエンナーレ 入選
2011 YOUNG ARTISTS JAPAN VOL.4 小暮ともこ賞、石井信賞
2012 2nd International Ceramic Triennal UNICUM 2012 入選
個展
2012 −陶 蒼い心− 毛塚友梨展(LIXIL ギャラリー ガレリアセラミカ 東京) 2012 毛塚友梨 -CONTAINTS- (Lower Akihabara. 東京)
2012 毛塚友梨 個展 「3年間」(EARTH+GALLERY 東京)
2015 現代陶芸 毛塚友梨作陶展 (東武宇都宮百貨店 栃木)
2018「鏡」(Lower Akihabara. 東京)
2020 10 years(ログズビル 1F 東京)
2021 10 years+1(BLOCK HOUSE 4F 東京)
2022” What am I? What I am.”(MDP GALLERY NAKAMEGURO 東京)
2022「愛」 (銀座 FBI Gallery 東京)
主なグループ展
2009 Landscape 展(Pepper's Gallery、東京)
2010 SICF11(スパイラル、東京)
2011 土土土工展(TURNER GALLERY 1F、東京)
2011 Blijven 展 (G671gallery、東京)
2011 京畿世界陶磁ビエンナーレ(ワールドセラミックセンター、イチョン、韓国) 2011 YOUNG ARTISTS JAPAN VOL.4(ラフォーレミュージアム六本木、東京) 2012 SICF13(スパイラル、東京)
2012 Young Art Taipei(台湾)
2012 2nd International Ceramic Triennal UNICUM 2012(マリボル、スロベニア) 2016 第1回 time crossing 展−陶造形 11 人展(壷中居、東京)
2017 第2回 time crossing 展−陶造形 10 人展(壷中居、東京)
2018 第3回 time crossing 展(壷中居、東京)
2018 INDIVISUALISM / DIVIDUALISM 展(tmh. & L'INTERIEUR、東京)
2019 ONE ART Taipei(The Sherwood Taipei、台北、中華民国)
2019 Art Central(CENTRAL HARBORFRONT、香港、中国)
2019 time crossing 4th exhibition(壺中居、東京)
2020 Art Fair Philippines 2020(The Link Ayala Center Makati、マニラ、フィリピン) 2020 GARDEN 展(西武百貨店渋谷店 美術画廊、東京)
2020 100 人 10(ログズビル 1F 東京)
2021 アート解放区(THE E.A.S.T. 東京)
2021 「陶×藝×術」(FEI ART MUSEUM 横浜)
2021 アート番外地(タグボート、東京)
2021 暮らしのなかの陶展(矢中の杜、茨城県つくば市)
2022 tagboat Art Fair(東京都産業貿易センター浜松町館、東京)
2022 アート解放区(福島ビル、東京)
2022 COREpart6 (阪急メンズ館、東京)
2022 What am I? What I am.(MDP Gallery、東京)
2022 杜窯会陶芸展(日本橋三越本店 東京)

添付ファイル

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