Information
祈りの道具屋 まなか 横浜元町ショールームにて、2022年8月18日(木)〜9月25日(日)までの期間、
【開催期間】
2022年8月18日(木)〜9月25日(日)
【営業時間】
10:30〜18:00 / 定休日:月曜日・火曜日・水曜日 (祝日は営業いたします。)
【アクセス】
祈りの道具屋 まなか 横浜元町ショールーム
〒231-0861神奈川県横浜市中区元町 1-13 元町プラザ2F
(みなとみらい線 元町・中華街駅 5番出口より徒歩3分)
【入場】
無料※事前申し込みの必要はございません。
伊豆野一政氏は大学を卒業後、伝統美また、禅の思想を学ぶ為、茶陶の大家である寺外窯・杉本貞光氏に師事。
修行時代には、山仕事や茶の稽古、先生との問答を通し、伝統美や禅の思想の根底に有る自然性へと近付いて行ったそうです。
ゴツゴツした荒々しい岩肌を流れるからこそ、水が瑞々しく美しい、冷たく黒い土から顔を出すからこそ、花や葉がより一層鮮やかに写し出される。
伊豆野氏は、その場にあるものが支え合い一つの場を作り、それぞれの役割があって場が成立する。とおっしゃいます。
伊豆野氏の作品は、出土したもののように古めかしく重厚ですが、その根幹には、周到に計算された禅の美意識があります。
同時に、コミカルなエピソードが想像されるようなユニークな存在感を放ち、そばに置いておきたくなる親しみやすさがあるのも伊豆野作品の魅力です。
「祈り」「表現」の根幹にあるものは“想像力”。
本展は、お客さまの想像力、自身の持つストーリーに託すことを目的とし、陶作家 伊豆野一政氏が「想像が生まれる形」を基に制作した作品を展示、販売いたします。ご自身の想像から生まれる新しい祈りのかたちを見つけに、是非、横浜元町ショールームへお越しください。
また、祈りの道具屋 まなかでは 今後も「NEW SCENE 祈りをつなぐ」と題して、「今を生きるわたしたちの生活に寄り添う祈り」というテーマで 今を生きる作家との企画展を予定しています。