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《世界で最も読まれ、最も信頼されている》映像・映画監督術に関するベスト&ロングセラー『Shot by Shot』刊行のお知らせ

18
9月

《世界で最も読まれ、最も信頼されている》監督術のベスト&ロングセラー

ストーリーの分析にはじまり、映像スタイルの設計から撮影・編集まで、大作映画にも映像配信にも応用できる、基本を網羅!

本書を読むと、映像制作の工程と考慮事項がわかります。
定番の「パターン」を実例から知ることができます。
パターン(定番ルール)を知ることで、それを「破る」選択が可能になります。

■ビジュアルの設計
プロットを解釈し、ストーリーボード、撮影に至るまでの全工程を解説します。
また、『市民ケーン』『ブレードランナー』『デッドプール』など、名作のストーリーボードを分析し、想像力・アイデアを自由に膨らませるために準備段階があることを理解します。

■コンティニュイティスタイルの編集
現実とは異なる、映像での「空間」と「時間」の表現を考えます。

■ワークショップ
演出の基本:2人、3人、グループの見せ方のパターンを詳細に確認します。
ショット、フレーム、観客との距離(撮影距離)

■カメラワーク
パン、チルト、クレーン、トラッキングなど、各種ショットの定番かつ効果的な使い方を確認します。


書籍オリジナルの写真・図版に加えて、スピルバーグ、ヒッチコック、コーエン兄弟、ウェス・アンダーソン監督作品など、大作映画から実例を豊富に掲載。


【著者について】
スティーヴン・D・キャッツ(Steven D. Katz)は、受賞歴のある脚本家、監督、そしてプロデュサーサーである。活躍の場は広く、たとえばロックバンドのグレイトフル・デッド(Grateful Dead)のライトショー、「サタデー・ナイト・ライブ」(原題:Saturday Night Live)のデジタルショート、中国初の大型3Dアニメーション映画、「今そこにある危機」(原題:Clear and Present Danger)で制作した初のフルデジタルのプリビジュアライゼーションを制作したり、マイケル・ジャクソンの映画教師として数か月をネバーランド牧場で過ごす、映画やアート関連の出版物の著作に数十年を費やすなど、精力的に活動しています。「アートを創り続けよう!」は、アーティストたちへのアドバイスでもあり、彼自身のモットーでもある。さらなる詳細は、shotbyshotbook.comを参照。


【目次】
はじめに

Part I―ビジュアル化:プロセス
1.ビジュアル化
2. プロダクションデザイン
3. ストーリーボード
4. ツールとテクニック
5. 映画制作の工程

Part II―コンティニュイティスタイルの要素
6. ショットの構図:空間の連続性
7. 編集:時間軸の連続性

Part III―ワークショップ
8. 基本を実践する
9. 会話シーケンスのステージング
10. 3人の会話シーンのステージング
11. 4人以上の会話シーンのステージング
12. 動きのあるステージング
13. フレームの奥行き
14. カメラの位置
15. フレームのオープンとクローズ
16. 誰の視点か

Part IV―カメラワーク
17. パン
18. クレーンショット
19. 移動ショット
20. 移動ショットのコレオグラフィ
21. トランジション
22. フォーマット
23. シャドーイング
24. ショートカット
25. ラストショット

用語集


書籍紹介ページ URL:
https://www.borndigital.co.jp/book/27635.html

Amazon URL:
https://www.amazon.co.jp/dp/4862465358/


【概要】
書籍名:SHOT BY SHOT ストーリーを観客に届けるために知っておきたい映像・映画監督術
刊行予定日:2022年09月下旬
著者:スティーヴン・D. キャッツ
定価:4,950円(本体4,500円+税10%)
ISBN:978-4-86246-535-1
サイズ:257 × 182 mm
ページ数:396ページ
発行:株式会社ボーンデジタル


【会社概要】
株式会社ボーンデジタル
http://www.borndigital.co.jp/

所在地:
〒102-0074
東京都千代田区九段南一丁目5番5号
九段サウスサイドスクエア
電話番号:03-5215-8671
代表者:村上 徹

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