Information
・会 期 :2022年10月7日(金)〜11月5日(土)
千変万化の色と光の空間が、今秋MGGに出現
包み込まれるような光と色彩とダイナミックな造形感覚を併せ持つ美術家、曽谷朝絵。その活動は平面作品のみならず、色彩と空間が共鳴し合うインスタレーションや映像作品など幅広いジャンルに及んでいます。
会場では、日常の中に非日常を見出すような、洗面器や海などをモチーフとした長さ4mの大作を含む油彩画やパステル画、コロナ禍で都市に生い茂った雑草を描いた水彩画などの絵画群約30点に加え、曽谷のアイディアの源となっている色鉛筆によるドローイング約70点も展示します。
またギャラリーを取り囲む長さ約35mのガラス壁を使った、フィルムによるインスタレーションとその夜間ライトアップも行うなど、曽谷の多面的な作品世界を紹介します。
雑草の森や洗面器の中に見る海など、小さなものと大きなものをイマジネーションの力で繋ぐような作品群を通して、日常の輝きや人間の創造する力を感じ、光と色彩を浴びるような体験をしていただければと思います。
*******
光村印刷創業120年を記念してスタートした当社アートカレンダー「現代の視点」シリーズの第2弾(2022年)は、美術家の曽谷朝絵です。そして、昨年に続くMGGでの企画展として、曽谷朝絵展 “Topia”の開催が実現しました。
〈イベント〉
ギャラリートーク
会場にて作家が作品を解説いたします。
10月7日(金)㈰18:30〜
10月8日(土) ㈪15:00〜 / ㈫18:00〜
10月12日(水)㈬18:30〜
10月22日(土) ㈭15:00〜 / ㈮18:00〜
合計6回の開催を予定しています。
※参加希望者が多い場合、人数制限する場合がありますので予めご了承ください。
〈夜間ライトアップ〉
夜間は21時まで、長さ約35mのガラス壁を使ったインスタレーションのライトアップを行います。昼と夜とで全く異なる表情をお楽しみいただけます。
〈関連グッズ〉
曽谷朝絵の作品カタログ、アクリルキューブ「niji・iro」に加え本展オリジナルグッズ(展覧会リーフレット、ポストカード、缶バッチ)などを会場にて販売します。