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生誕60周年記念art show 「松尾スズキの芸術ぽぽぽい」2023年12月8日(金)〜15日(金)

16
8月

松尾スズキ初の個展開催!その全貌を解禁!!
松尾が創る新たなアートの世界!作品の一部も含め、その全貌を解禁!!
10年前の伝説の舞台映像の上映とトークや豪華ゲストを迎えて音楽ありのトークセッションなどスペシャルイベントも開催決定

2023年12月8日(金)〜15日(金) 
スパイラルホール(スパイラル3F)

男、松尾スズキ。芸術と商売のはざまでのたうちまわり続けて、60歳!
ここに来て、ついに描いた絵を展示しようという蛮行でもって、表参道に馳せ参じます!
ええ。正気です!

この度、2023年12月8日(金)〜15日(金)スパイラルホールにて生誕60周年
記念art show「松尾スズキの芸術ぽぽぽい」を開催いたします。

演劇、文筆、俳優業など、様々な分野で才能あふれる多くの作品を世に送り出してきた松尾スズキが、生誕60年の節目に、初の個展を開催します。 若いころ絵を学んでいた松尾スズキが、そもそもの原点に立ち返り、 “アート”という分野だからこそ見えてくるアクロバティックな世界。ここでしか 出会えない松尾の「マンガとアートの間の揺らぎ」を存分にお楽しみ下さい。また会場内の音声ガイドは、松尾スズキ自身がナビゲートいたします。

そして、個展に合わせて豪華イベントも開催!12月11日(月)、12(火)には10年前、50歳で挑戦した伝説のひとり芝居「生きちゃってどうすんだ」上映+スペシャルトークを開催。日替わりトークゲストには、宮藤官九郎、江口のりこが参加。

12月13(水)〜15(金)の3日間は、「松尾スズキトークセッション〜生きちゃってどうしよう60〜」と題して、松尾スズキと同い年の片桐はいり、ケラリーノ・サンドロヴィッチを迎えて、お互いの歴史について語ったり、歌を歌ったりの素敵なトークセッションを繰り広げます。

15日(金)のラストを飾るのは、司会皆川猿時、立会人池津祥子、伊勢志摩と共に、劇団員が選ぶ、今まで松尾の身にふりかかった10大事件を振り返ります。はたして、どんな10大事件が飛び出すのか⁉

最初で最後のスペシャルな企画がてんこ盛りの「芸術ぽぽぽい」。ペンを絵筆に持ち替え、言葉ではなく描線で語る松尾スズキのアートの数々を、是非会場でご覧ください!

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<概要>
個展「松尾スズキの芸術ぽぽぽい」

【日程】
2023年12月8日(金)〜15日(金) 

【場所】
スパイラルホール(スパイラル3F) 住所:東京都港区南青山5丁目6₋23

【開催時間】
11:00〜17:00
※12月8日(金)は13:00〜20:00
※12月9日(土)・10日(日)は11:00〜20:00

【前売開始】
2023年10月7日(土)10:00AM〜

【前売取扱】
・チケットぴあ   
https://w.pia.jp/t/matsuo60/
Pコード:994―359
・セブンイレブン
(24時間/火曜・水曜の1:30AM〜5:30AM除く) 
・イープラス
https://eplus.jp/matsuo60/ 
ファミリーマート店舗
・ローソンチケット 
https://l-tike.com/matsuo60/
Lコード:35163  ローソン・ミニストップ内Loppi
・ART PASS   
https://art-ap.passes.jp/user/e/matsuo60

【チケット料金】

【前売券】
入場券 ¥1,900
音声ガイド付入場券 ¥2,500
未就学児童 無料(日時指定予約必要)

【当日券】
入場券 ¥2,000

【音声ガイド】
松尾スズキ自身がナビゲートいたします。
会場料金 ¥700
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松尾スズキ

〈メッセージ〉
コロナ禍になって暇を持て余していたとき、20年ほど前にキャンバスに描いた中途半端な絵を部屋の隅に見つけ、暇つぶしにそれを完成させようと、ひさしぶりにアクリル絵の具を手にしたら、なぜだろう、止まらなくなって、次から次に絵を描き始めていました。まだ物語を持たない登場人物たちが、躍り出てはポーズを決めるのです。それを筆でなぞっている感覚です。最初は自宅に飾るつもりだったけど、もう、リビングに収まりきりません。だから、いっそ下手なりに、どこか小さなところで展示でもしようかなと思っていたら、なにかの拍子で気を失っている隙に、スパイラルホールでやることになっていました。びびりはしますが、せっかく作ったんだから見せたいという欲望。結局そこに立ち返っていくのだなと、痛感している松尾です。芸術と商売のはざまでのたうち回ってきた松尾の絵は、マンガと美術のはざまで謎のポーズを決めまくっています。

<プロフィール>
1962年生まれ。福岡県出身。
少年期、赤塚不二夫の影響を受け漫画家を志し、ギャグ漫画を描き続ける。大学時代はデザインを専攻、さまざまなポップアートに触れ、アート作品制作に没頭する。1988 年に大人計画を旗揚げ。主宰として作・演出・出演を務めるほか、小説家・エッセイスト・脚本家・映画監督・俳優など多彩に活動。自身のエッセイでは多くの挿画も手掛け、13年には、作画・文章ともに描き下ろしたオリジナル絵本『気づかいルーシー』を刊行。『命、ギガ長ス』(19)では作・演出・出演に加え、舞台美術も手がけ、『ツダマンの世界』(22)では、メインビジュアルのイラストも担当。『ファンキー!〜宇宙は見える所までしかない〜』(96)で第 41 回岸田國士戯曲賞を、映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(07)で第31回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を、『命、ギガ長ス』(19)で第 71 回読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞。20 年より Bunkamura シアターコクーン芸術監督、23年より京都芸術大学舞台芸術研究センター教授に就任。



松尾スズキ50歳、伝説のひとり芝居「生きちゃってどうすんだ」上映+スペシャルトーク

2023年12月11日(月)、12日(火) スパイラルホール(スパイラル3F)
◉18:30開場 19:00開演

【前売開始】
2023年10月7日(土)10:00AM〜

【前売取扱】
・チケットぴあ  
https://w.pia.jp/t/matsuo60/
Pコード:520―530

・セブンイレブン
(24時間/火曜・水曜の1:30AM〜5:30AM除く) 

【チケット料金】 
¥3,800(全席指定)

【トーク出演】
松尾スズキ(両日共)

【トークゲスト】
12月11日(月)=江口のりこ      
12月12日(火)=宮藤官九郎

【司会】上田智子

〈上映作品〉
「生きちゃってどうすんだ」 (2012年 ザ・スズナリ)
【作・演出】松尾スズキ、天久聖一
【出演】松尾スズキ
【映像出演】宮藤官九郎、池津祥子、伊勢志摩、宍戸美和公、阿部サダヲ、宮崎吐夢、猫背椿、皆川猿時、村杉蝉之介、田村たがめ、荒川良々、近藤公園、平岩紙、少路勇介、新井亜樹
【声の出演】顔田顔彦、宮崎吐夢、星野源

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【松尾スズキトークセッション〜生きちゃってどうしよう60〜】

2023年12月13日(水)〜15日(金) スパイラルホール(スパイラル3F)
◉18:30開場 19:00開演

◆12月13日(水)
『松尾✕はいり 彼女はもぎり続けた。男はそれをただ見ていた』

【Pコード:520―532】
【出演】松尾スズキ×片桐はいり
【司会】皆川猿時、猫背椿
【演奏】門司肇(Pf)、河村博司(Gt)

◆12月14日(木)
『松尾✕KERA 電気ロッカーは、スピーカーに足を乗せる夢を見る』

【Pコード:520―533】
【出演】松尾スズキ×ケラリーノ・サンドロヴィッチ
【司会】皆川猿時、猫背椿
【演奏】門司肇(Pf)、河村博司(Gt)

◆12月15日(金)
『「告白、ハンパしちゃってごめん!」劇団員が選ぶ、松尾スズキの10大事件簿』立会人:池津祥子+伊勢志摩

【Pコード:520―534】
【出演】松尾スズキ×池津祥子×伊勢志摩 ほか
【司会】皆川猿時
演奏:門司肇(Pf)、河村博司(Gt)

【注意事項(各イベント共通)】
※上映会・トークセッションのチケットのみでは個展はご覧いただけません。
※上映会・トークセッションは未就学児童のご入場はご遠慮下さい。
※営利目的でのチケットのご購入は固くお断りしております。
※車イスでご来場予定のお客様は、当日スムーズにご案内させて頂くため、ご来場3日前までにお問合せ番号にご連絡下さい。
※ご来場の前に最新情報を公式サイトでご確認の上、ご来場ください。


【お問合せ】
大人計画 03-3327-4312(平日11:00〜19:00) 

【特設HP&QRコード】 
https://otonakeikaku.net/2023_matsuo60/

【企画・製作】
大人計画 有限会社モチロン

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