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現代陶芸家 毛塚 友梨 「私」展 開催

24
11月

「8年間」 2009 陶器 写真: 亜門 龍

展示タイトル:「私」
会期:2023年12月1日(金)−2024年2月4日(日)
開催日:会期中の金・土・日・祝日  ※12月25日(月)−1月4日(木)は展示休館
開館時間:10:00〜17:00
入場料:募金制
会場:大久保分校スタートアップミュージアム(OBSM)−つくりえ TSUCULIE−
〒326-0012 栃木県足利市大久保町126

栃木県栃木市出身の現代陶芸家 毛塚友梨が、12月に栃木県足利市の大久保分校スタートアップミュージアムにて「私」展を開催させていただきます。本展では、今まで制作してきた中から原寸大の陶器の自転車、陶器のシャワー室などの大型のインスタレーション作品を展示致します。旧小学校であるミュージアムの趣ある木造平屋建ての教室や建物と、毛塚が今まで作り出してきた独自の陶芸観の融合を是非ご高覧ください。

「思い出す限りでは」 2011 陶器 写真: 亜門 龍

【作家紹介】
毛塚は、最も古い素材で現在を作る現代陶芸作家です。PC、バケツ、蛇口などの現代的な生活用品、室内設備を原始的な素材である陶器で形作り、人間の精神的な問題提起、感情の動き、社会的通念への懐疑・皮肉を哲学的に考察します。

【大久保分校スタートアップミュージアム(OBSM)−つくりえ TSUCULIE−】
2004年に閉校となった毛野小学校大久保分校を改築し、2022年4月にオープンした現代アートの美術館です。旧毛野小学校大久保分校は昭和初期に建てられ、2004年の閉校まで近隣地区の1〜3年生が通っていました。

【作家紹介】
毛塚は、最も古い素材で現在を作る現代陶芸作家です。PC、バケツ、蛇口などの現代的な生活用品、室内設備を原始的な素材である陶器で形作り、人間の精神的な問題提起、感情の動き、社会的通念への懐疑・皮肉を哲学的に考察します。

略歴
栃木市に生まれる
作新学院高等学校卒業
東京藝術大学美術学部卒業
うづまこ陶芸教室開業(東京)

受賞歴
2011 京畿世界陶磁ビエンナーレ 入選
2011 YOUNG ARTISTS JAPAN VOL.4 小暮ともこ賞、石井信賞
2012 2nd International Ceramic Triennal UNICUM 2012 入選
2022 女流陶芸展 京都市長賞

Instagram:@yurikezuka
X:@YuriKezuka
ホームページ:http://www.yurikezuka.jp/

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