Information
会場 : 東京都写真美術館 地下一階展示室
■参加写真家(展示構成順)
山内 悠
YAMAUCHI Yu
広川泰士
HIROKAWA Taishi
公文健太郎
KUMON Kentaro
十文字美信
JUMONJI Bishin
ユリア・スコーゴレワ
Yulia SKOGOREVA
木村 肇
KIMURA Hajime
エバレット・ケネディ・ブラウン
Everett KENNEDY BROWN
西野壮平
NISHINO Sohei
大山行男
OHYAMA Yukio
クリス・スティール=パーキンス
Chris STEELE-PERKINS
サラ・ムーン
Sarah MOON
ココ・カピタン
Coco CAPITÁN
ドナータ・ベンダース
Donata WENDERS
野辺地ジョージ
George NOBECHI
𠮷田多麻希
YOSHIDA Tamaki
菅原一剛
SUGAWARA Ichigo
野町和嘉
NOMACHI Kazuyoshi
瀧本幹也
TAKIMOTO Mikiya
■展覧会カタログ
◯通常図録「WONDER Mt. FUJI」
本体価格 \4,000 / 税込価格 \4,400(6/1発売)
◯特装版(図録&会場写真)
本体価格 \4,500 / 税込価格 \4,950(7/1発売)
限定:2000部
■展覧会概要
【会場】
東京都写真美術館 地下一階展示室
TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM
〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel:03-3280-0099
【会期】
2024年6月1日[土](写真の日)–7月21日[日]
10:00–18:00(*木・金 10:00–20:00) 入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(月曜日が祝祭日の場合は開館し翌平日休館)
【主催】
NPO 東京画
【共催】
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館
【運営】
WONDER Mt. FUJI プロジェクト事務局
KLEE INC PARIS TOKYO
〒107-0052 東京都港区赤坂8-5-6-202 Tel:03-5410-1277 Fax:03-5410-1278
【料金】
一般:\1200 / 学生・65歳以上・目黒区民:\1000 / 中高生:\800
小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料
【協賛】
富士フイルム株式会社 / ライカカメラジャパン株式会社 /ハイデルベルグ・ジャパン株式会社 / 三菱王子紙販売株式会社 / ピクトリコプリント工房 / 大丸鐵興株式会社 / Wonder The One Hundred Club
【助成】
笹川日仏財団
【特別協力・機材提供】
ソニー株式会社
【後援】
日本写真協会 / 日本写真家協会 /目黒区 / インスティトゥト・セルバンテス東京 / カナダ大使館 / ドイツ大使館 / ゲーテ・インスティチュート東京
キュレーション:太田菜穂子(KLEE INC PARIS TOKYO)
グラフィック・空間 アートディレクター:渡部智宏・平綿久晃(MOMENT)
デザイナー:佐藤菜摘・塩田優奈(MOMENT)
会場施工&ライティング:Aquila
カタログ印刷 Live Art Books
■About “WONDER project”
写真を起点にジャンルを縦断し、人々を融和へ、
そして平和を願う心を育てるアートムーブメントです。
写真はその誕生以来、時代、自然環境、社会、文化や風速そして個人の暮らしを記録すると同時に、世界の美しさ、素晴らしさ、想像を超えた様々な現実や状況を広く伝えてきました。
写真とは、人々の“心”が見た世界の姿と言っても過言ではないでしょう。
写真誕生200周年を2026年に迎えようとする今、私たちは再び“写真の力”を出発点に、世界、時代、人間、歴史、文化と文明を自分自身の目でしっかり見つめ、“WONDER=大切なことを感じる力”を取り戻すことから始めたいと思います。様々なジャンルで活躍するアーティストやクリエイターと連携、協力し、自分自身の内なる場所で眠っている“WONDER”を覚醒させる時空間を創出し、世界に豊かな対話を生み出すことを目指します。
■About Wonder Logo
WONDER Mt. FUJI のアートディレクションにあたり、まず初めにWONDERの定義から始めました。
意味を調べると驚異、驚嘆、不思議、好奇心、奇跡、戸惑い、疑い、疑問に思う、思案するなど・・・これはExclamation mark「!」のようでもあり、Question mark「?」のような2つの記号の中間もしくは、どちらも兼ね備える意味なのではないかと捉えました。
Exclamation mark(!)は、1400年ごろの印刷物に初めて出現し、一説にはラテン語で喜びを表す間投詞の「i 」と「o」の2 字を縦に重ねた合字であるとされ、またQuestion mark(?)はラテン語のquaestio(疑問の意)の「q」が「o」が合わさったもの
とされます。
そこにヒントを得てWONDERの「W」と「o」を合わせWonder markという新しい記号(font)を開発しました。
「!」「?」のようでもあり、それでもない新しい概念を旗印に、そして誰もが使える新しい記号として、WONDER projectが世界に広がってくという願いを込めデザインしました。