人体骨格の決定版といっても過言でない、詳細すぎる骨格解剖図鑑。
著者は厦門医学院解剖室の准教授であり、数々の賞を受賞したデザイナー。美術の作画力と医学の知識をかけあわせた綿密な骨格図は「生きた教科書」と呼ばれ、台湾の美大生では知らない人はいないほど。
256ページにおよぶ本文では単に脊髄の数、ではなく脊髄と脊髄の相対的間隔比率、背骨のアール、頸椎の角度、顎と頬骨の関係、肋骨のつなぎ目の凹凸など、これまでにない圧倒的ディテールの情報量が収録され、イラストレーター、アニメーター、3DCGクリエイター必携の保存版となっている。手描きで描かれた正確な骨格図は線の微妙な強弱で立体感を感じさせ、レクチャー部分ではコマ撮りのようなメイキングで、その場で描けるようになる錯覚さえもたせる。さらに数値が相対的になっているため、どんなサイズ、どんな角度から描く需要にも応用がきくようになっている。
2024年のカレンダー、ポストカードの展示販売です。
◎開催情報
会場:gallery DAZZLE 東京都港区北青山2-12-20-101
http://gallery-dazzle.com
会期:2023年11月28日(火)〜12月3日(日)
時間:12:00ー19:00(最終日17:00)
MYD Galleryにて写真家・瀧本幹也の展示「MONOSPINAL」が開催
MONOSPINAL(モノスパイナル)ー。
山口誠の設計によって東京・浅草橋に姿を現したこの建築は、外観を9層の斜壁に囲まれ、中の様子を窺い知ることはできない。空へと向かって広がる逆勾配型の斜壁は、高架線路や雑居ビルが密集する街において周囲からの音、光、風をコントロールし、建築に高い自律性をもたらしている。
瀧本幹也は、この容易には説明し難い建築を見たとき、自らの写真で捉えてみたいという衝動に駆られたという。MONOSPINALが持つ幾何学的な線と面に着目し、それを手がかりとして、4×5インチフィルムの大判カメラで切り取っていくことを試みた。本展では、そこで生まれた10点の写真作品を掲出する。
日常もしくは非日常のある瞬間
映画のような忘れられない景色
さまざまなワンシーンを自由に思い描きました
イラストレーションを展示。
◎開催情報
会場:gallery DAZZLE 東京都港区北青山2-12-20-101
http://gallery-dazzle.com
会期:2023年11月21日(火)〜11月26日(日)
時間:12:00ー19:00(最終日17:00)
MITTSU PROJECT(みっつプロジェクト)は、長年「包む」商品を世に送り出してきたマルアイが、「つつむ、つくる、つながる」をコンセプトに、「包む」ことの価値や新たな可能性を創造し発信するプロジェクトです。
本展では、デザイナーのイシタ キョウ/ta_rabo/21B STUDIO/若田 勇輔・有留 颯紀が「人と人をつなげる食品パッケージ」をテーマに制作した、少し未来の「包む」を展示します。
会期中は、作品展示のほか、デザイナーがこれまでに手がけた作品の販売も行います。
みなさまのお越しを、こころよりお待ちしております。
会期:2023年11月1日(水)−11月30日(木)
open. 10:00 – 20:00
場所:nuunu KYOTO (京都高島屋S.C.[T8]4F)
京都市下京区四条通寺町東入二丁目御旅町35
関西初進出!
クリエイティブチーム「AC部」によるセラピー系人気キャラクター 「イルカのイルカくん」 POP UP SHOPが、10月オープンの京都高島屋S.C.[T8]4F nuunu KYOTO にて開催決定!
無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Gallery1・2 にて
2023年11月3日(金)から2024年1月28日(日)まで、企画展「素材の源流を辿る 『渡し舟−からむしの営み』」展を開催いたします。
https://atelier.muji.com/jp/
PUBLICIS WALL GALLERY(PWG)は、beacon communications、MSL JAPAN、Saatchi & Saatchi TOKYOをはじめとするPUBLICIS GRUOPE JAPANの目黒オフィスの受付に開設されたギャラリーです。ギャラリーでは、“1MONTH, 1ARTIST, 1EXHIBITION, 1WORKSHOP”をコンセプトに、1カ月に1人(もしくは1組)のアーティストによる展示と、同アーティストによる期間中に1度の関連ワークショップを開催しています。
前回の二人展最終日の朝、ギャラリーに行く前に
外苑前のベローチェにて、二人でモーニングベローチェをしました。
「もう最終日かー早いなー」「次の展示(1年後)もあっという間にくるよ」
イラストレーションを展示。
◎開催情報
会場:gallery DAZZLE 東京都港区北青山2-12-20-101
http://gallery-dazzle.com
会期:2023年11月14日(火)〜11月19日(日)
時間:12:00ー19:00(最終日17:00)
JRA京都競馬場は、2023年4月22日にグランドオープンを迎えました。
また、京都で140年以上の歴史を誇る京都市立芸術大学が2023年10月に京都駅東部エリアへ全面移転します。
これを記念して、京都を代表する4名の芸術家、西野陽一氏・森村泰昌氏・八木明氏・山本容子氏による美術展「Au Passage(オ パサージュ)4人の個展―競馬場のパサージュにて」を京都競馬場にて開催します。
https://www.kcua.ac.jp/20231104_aupassage/
映画・テレビ・CM・アニメ・ゲームなど様々なジャンルで活躍する日本のCGプロダクション376社を、詳細な企業データや、豊富な画像で見せる制作実績と共に紹介します。企業は、1社1ページでじっくりと紹介しており、CG制作の発注先を選定する企業の方や、CG/映像関連企業への就職先を探す学生にとっても十分な情報が得られる内容になっています。対応ソフトについてのアンケートなど、3DCG専門の月刊誌を発行するCGWORLDならではの誌面作りは、業界の動向把握にも使え、CGをキーワードにした「デジタルコンテンツ業界の年鑑」としての資料性も高く、CG・映像に携わる人なら、手元に置いておきたい1冊です。
AHA Gallery Project (NPO法人)が主催する新進作家向けグループ展の2023 AHA展は「Art tasting 〜わがままなアート展〜 」をテーマとして、11月16日(木)〜19日(日)の4日間、ジャスマック八雲にて開催します。
過去2019年、2021年に引き続き、来場者の皆さまに新たな気づきや出会いを生み出す場を提供いたします。
https://aha-gallery-project.com
今までなかった3Dゲーム背景の作り方を1冊に!
この本は、ゲームにおける背景制作における制作フローを解説した本です。
国内外のゲームタイトルに携わったことのある著者が執筆しており、大規模な制作環境において、より効率化された制作の考え方や他のアーティストやエンジニアとの関わり方を解説しています。
『アニー・ホール』でダイアン・キートンが着用し流行した「マスキュリンスタイル」や、『ティファニーで朝食を』でオードリー・ヘプバーンが着た「リトルブラックドレス」など、ファッションのトレンドにも影響を与えた華やかな映画衣装は、ファッション界の一流デザイナーたちが担当しています。
『ティファニーで朝食を』などの不朽の名作から、多くのファッション好きに愛されている『プラダを着た悪魔』などのファッション映画まで、当時のトレンドやカルチャーを楽しめる作品を取り上げ、ゴージャスな衣装を手掛けた有名デザイナーたちのキャリア、バックグラウンド、功績を、デザインスケッチや映画スターの着用写真と共にまとめます。
本書は、ファッションが好きな方や映画ファンはもちろん、映画制作者にとっても参考になる一冊です。
【著者について】
クリストファー・ラヴァーティ
衣装とファッションを専門とするライター兼コンサルタント。受賞歴のあるWebサイトの作成者および編集者として、HBOやBBCに出演し、数え切れないほど多数の出版物に掲載されている。
プロッターを用いた「Plotter Drawing(プロッタードローイング)」を中心に、新しいグラフィック表現の研究を行うデザイナー・深地宏昌の個展を開催します。繊細な線で幾重にも重ねられた彼の作品は、流れる時間を凝縮し、まるで時が止まったかのような感覚をもたらします。本展では、過去・未来といった時間軸、時間によって生まれる新しい・古いなどの概念に着目し、腐食させた銅板にプロッタードローイングの緻密な線を幾重に堀って描いた新作「Aging」シリーズをはじめ、ドローイングに偶発的な箔を施した「Peeling」シリーズやコンピュテーショナルプロセスを活用して創る陶芸シリーズ「Com-Potte」など、多様な作品群を織り交ぜて展示を構成します。「古」と「新」の特性を持つMONの空間とプロッタードローイング作品の共鳴をご体感ください。
https://mon.kyoto/event/detail/8
エイトブランディングデザインでは、秘書・広報・お客様とのコミュニケーション業務を兼任するマネジャー募集中です。「エイトブランディングデザインをブランディングする役割」として、ブランディングデザインに情熱を持って前向きに取り組める方、この職種を自らの手で作り上げたい方のご応募をお待ちしています。
秘書業務として、スケジュール管理、メールや電話の応対、来客の対応、書類・原稿作成など。広報業務として、メディア対応、プレスリリースの作成・配信、取材対応、自社イベントの告知・運営、自社WEBサイトやSNSの運営など。お客様とのコミュニケーション業務として、メールや電話の対応、見積書や契約書類の作成など。
ブランディングデザインに関わるクリエイティブのサポートと、エイトブランディングデザインの活動をより広く世の中に知ってもらうための、社内外に「伝える」活動に関わっていただきます。
心に残る景色、光景など、印象的な物事を描く作品展です。
イラストレーションを展示。
◎開催情報
会場:gallery DAZZLE 東京都港区北青山2-12-20-101
http://gallery-dazzle.com
会期:2023年11月7日(火)〜11月12日(日)
時間:12:00ー19:00(最終日17:00)
古道具に加え、フレーム(額)、衣類、和物、アクセサリー、
和食器、洋食器、グラスなどを出品予定です。
アーティストやクリエイターからの掘り出し物もお楽しみのひとつ。
素敵なんだけれど使わなくなったもの
次の方にスペシャル価格でお譲りしたい。
わくわくするものを見つけにいらしてください。
宝探し気分でちょっとお立ち寄りいただきますよう。
皆様のお越しをお待ちしております。
色あざやかな焼き物「 九谷焼 」を、見る/知る/めぐる、芸術祭『KUTANism(クタニズム)』。5回目となる今回は、31日間にわたって「産地で九谷焼を楽しむプログラム」をお届けしていきます。
「産地の色を、さがす旅。」
石川県小松市・能美市にて、長きにわたり作られてきた「九谷焼」。技法や形、歴史など見どころは様々あれど、一番の特徴はなんといってもあざやかな「色づかい」。そんな九谷焼を生み出す街のなかも、「色」という視点からのぞいてみると、新たな発見がきっとあるはず。 今年のテーマは「産地の色を、さがす旅。」です。各スポットの「色」を手がかりに、街を旅しながら九谷焼の魅力を探してみませんか。
https://kutanism.com
〽母さんは 夜なべをして 手袋編んでくれた
──『かあさんの歌』(作詞・作曲:窪田聡)。1956年7月10日発行の『うたごえ新聞』で発表
完成までに多くの時間がかかる手編みは、手芸のなかでもとくに人の想いがこもるモノとして語られてきました。母親が夜なべした手袋は、その典型です。これに対して、戦後に普及した「家庭用編み機」(家庭機)は、誰でも早く簡単に、きれいに編めることが目指されたプロダクトです。
家庭機は、1950年代後半から60年代にかけて流行しました。最盛期には年間100万台が生産されており、花嫁道具としても売り出されています。ミシンと並ぶ定番の家庭用品であり、またニット製品を量産するための仕事道具でもありました。しかし既製服が一般化すると、編み物は「作るもの」から「買うもの」へ、「家事」から「趣味」へとシフトしていきます。やがて家庭機は、徐々にその姿を消していきました。
本展では、各時代の家庭機や編み物、雑誌等の資料を糸口に、この家庭用品を中心に編成された「暮らし」と「編むこと」の関わりを辿ります。あわせて現在も家庭機を使用するニッターの作品も紹介。1923年に萩原まさが考案してはや100年、長らく忘れられてきた家庭用編み機の可能性を再考します。
https://www.setagaya-ldc.net/program/580/
TOKAS Projectは、国際的な交流を促進し、多文化的な視点を通じ、アートや社会など、さまざまなテーマについて思考するプロジェクトです。第6回となる2023年度は、ケベック州政府在日事務所の開設50周年ならびに、ケベック州との本格的な交流5周年を記念して、4組のアーティストを紹介します。
毎年この季節に開催しているこの3人展。今年は「本」をテーマにしました。
読書の秋とも言われるので、興味のある本を見つけるような気分でご覧いただければ嬉しいです。
◎開催情報
会場:gallery DAZZLE 東京都港区北青山2-12-20-101
http://gallery-dazzle.com
会期:2023年10月24日(火)〜10月29日(日)
時間:12:00ー19:00(最終日17:00)
今年で開催6回目 !自然とアートに出会おう !
掛川市北部原泉地区で現代アートを観て、触れることのできる展覧会「原泉アートデイズ !」を今年も開催します。国内外様々なジャンルの11組のアーティストたちが、 原泉のアーティスト・イン・レジデンスに参加し、実際に原泉地区に滞在して制作した様々な作品を、 期間中はいろんな場所で鑑賞することができます。旧茶⼯場や空き家、空き施設などを展⽰会場に活⽤している点も特徴的です。また、アートストアでは参加アーティストたちの原画やアート作品、オリジナルグッズなどがずらりと並び、ショッピングを楽しむこともできます。その他、パフォーマンスやワークショップなどイベントも盛りだくさん ! おしゃれなレンタサイクル(台数限定/事前申込)で、自然の中をサイクリングしながらアートに触れることもできます。この秋は、自然の中でゆったりと時間を過ごしながら、アートを楽しんでみませんか?
イベント公式ページ
http://haraizumiart.com/artdays/
毎年秋に開催されている逗子アートフェスティバル(通称ZAF)は11年目を迎える。今年は3年に1度の規模を拡大して行うトリエンナーレ年。
連携企画を含む約40企画を開催。主に土日祝日は市内を巡って様々な企画が楽しめる。
市内外で活躍するクリエイターが所属する逗子アートネットワークが企画運営。
今年からテーマを「アートのよはく」とし、より街中で身近なアートとなる為、逗子アートフェスティバルは次のステージへ進む。
https://www.zushi-art.com
2018年に開催された写真展『CHAOS』「LAND」「SPACE」「GRAIN OF LIGHT」「FLAME」「SURFACE」という5つの篇から構成された展示をパリで開催いたしました。
そこから5年コロナを機に向き合ったのは、身近に存在する小宇宙でした。
マクロからミクロへ。「GRAIN OF LIGHT」「FLAME / SURFACE」「SNOW MOUNTAIN」シリーズのほか、最新作の花や寺の池など密やかな祈りの情景を写しとった「円・相・心」より厳選した16点を展覧いたします。
瀧本幹也による新作を、是非ご覧ください。
https://ogata.com/paris/galerie/mikiya-takimoto-chaos-en/
今までなかった3Dゲーム背景の作り方を1冊に!
この本は、ゲームにおける背景制作における制作フローを解説した本です。
国内外のゲームタイトルに携わったことのある著者が執筆しており、大規模な制作環境において、より効率化された制作の考え方や他のアーティストやエンジニアとの関わり方を解説しています。
「ホコリの巣」をテーマに、目に見えない境界線を表現
武蔵野美術大学に在籍するYaskoが、2023年10月17日(火)から10月29日(日)まで個展「Invisible Coexistence 〜不確かに共存するものたち〜」を東京都新宿区で開催します。同展はYaskoが、同学に入学したことで絵に対する考え方が変化し、今後の制作活動の起点として位置づけたいという想いが込められています。
今回のテーマは「ホコリの巣」で、多次元との境界線を細かな線によって表現しています。他にも、メンズヌードをカラフルな色調で描いたドローイング作品も多数展示します。
イラストレーターのAPO+が代表を務めるTHE PIXEL STREET実行委員会は、2023年10月21日(土)に浅草橋ヒューリックホールにて、ドット絵のみの展示及びグッズ販売イベント「THE PIXEL STREET」を開催します。
「THE PIXEL STREET」は、日本のドット絵文化の発展と認知を目的とした、作家招待型の作品展示及びグッズ販売イベントです。子供から大人まで楽しめるようなイベントを開催することで、ドット絵を広く認知し、日本のドット絵文化の発展を目指します。本イベントは、浅草橋ヒューリックホールのホワイエやイベントホールに総勢約80組の個性豊かなドット絵クリエイターがブースを並べ、様々なグッズや音楽、ゲームなどを展示・販売するイベントです。
好きな場所・好きなモノ・好きな食べ物
とある家族の「home」色とりどりの世界
布を使った「きめこみ」という手法で作品を描いています。
7年ぶりのDAZZLEでの個展。
◎開催情報
会場:gallery DAZZLE 東京都港区北青山2-12-20-101
http://gallery-dazzle.com
会期:2023年10月17日(火)〜10月22日(日)
時間:12:00ー19:00(最終日17:00)